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(C)Two-Way/総合/小学校3年/都市づくり/人にやさしい/小学3年生でここまでできる「人にやさしい」まちづくり 全22時間


【教材開発はこうやりました!】


3 2回目は…交通安全対策課→地域福祉課→高齢者福祉課→障害福祉課そして中央警察署交通課へ


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1 初めて名刺を作る
2 まずは市役所の都市計画課へ
3 2回目は…交通安全対策課→地域福祉課→高齢者福祉課→障害福祉課そして中央警察署交通課へ
4 自分で人にやさしいまち探検をしてみる



◇8月17日(月)10時,交通安全対策課に行って,点字ブロック設置状況についての説明を受ける。担当のIさんが小1時間丁寧に対応してくださった。
 o点字ブロック1つの値段が850円。設置経費を入れると,1350円。
 o国道県道は市では担当できない。
 o駅から福祉文化会館,駅から県総合庁舎・クリエート浜松・市役所までを点字ブロックで結んでいる。
o「福祉の町づくり」推進事業の一環としてやっている。
 実物点字ブロックも入手可能で業者を紹介してくれるという。
 実に有り難かった。
◇次に,地域福祉課へ行き,「福祉マップ はままつ」を入手する。
◇続いて,障害福祉課へ行ったつもりが高齢者福祉課へ行ってしまう。
 待っている間に,隣のおばあちゃんから声を掛けられる。
 おじいちゃんを亡くしたばかりで「一人で生きるのが辛い」という。
 「ここまでくるのに若い人がそばに寄り添ってきてくれたらどんなにか助かるだろうねえ」と私に熱心に話しかけてくる。
 私が「2学期に3年生の社会科の授業で「人にやさしい町づくり」の授業をするのでその資料を集めに来たんです。」と言うと,
「小さいときからそういうことをやるのはいいことだねえ。昔は修身といって心を育てることをやったもんだよ。今の子は自分のことしか考えないからねえ。いずれだれでもがみんなお年寄りになるのにねえ」とおばあちゃんは話した。
 私は,「そうなんです。今までは自分のための勉強が中心でしたけど,これから学校も人のために役立つ勉強をたくさんしていくようになります。」と言いかけたところで,担当の方にどうぞと案内された。
案内されたのが課長補佐氏であった。丁重な説明を受け,隣の障害福祉課の課長補佐氏を紹介してくださった。
◇障害福祉課の課長補佐氏も丁寧に説明してくださった。
 私が,「市役所の人にやさしい町になっているところはどこですか」と聞くと,車椅子トイレの設置,目の不自由な方への音声案内,トイレで何かあったときの呼び出しボタン設置,車椅子用エレベータ等について話してくださった。
◇ここまでの取材で人にやさしい町づくりといったときハード面のやさしさとソフト面のやさしさの両方のバランスが大事だと感じた。
 とりわけハードを介するのは人間なので「こころづくり」が大事だと思った。
 今回の授業はそのきっかけづくりになればと思う。
◇帰りに地域福祉課に立ち寄ると,「黄色いハンカチ運動」(体の内部の障害,言語や聴覚の障害をもつ方や体の弱いお年寄りなどにお配りして,外出中の緊急の場合に,市民の皆さんへ助けを求める合図)を紹介してくださった。
◇最後に電話で中央警察署の交通課へ盲人用信号機の設置状況,値段を聞いたが全く分からないとの返事。県本部に訪ねるので少々時間をくださいとのことであった。
◇この日入手した資料は以下の通り。

@学区内点字ブロック設置地図A視覚障害者誘導用ブロック設置指針・同解説B福祉の町づくり推進事業についてC「黄色いハンカチ運動」パンフ及び黄色いハンカチD福祉マップ はままつ

◇9月18日(金)に突然,浜松中央警察署交通課のS氏から学校へ電話があった。
 私が8月に電話で質問したことについて,調べてくださり回答してくださったのだ。
 本当に頭が下がる。
 授業というのは,こういった周りの人の支えがあってこそと感じた瞬間だ。
 そこで盲人用信号機について新しく知ったこと以下の通り。
@現在ある信号機に音声の出る盲人用信号機を設置するとなると80万〜90万の費用がかかる。
Aボタン式の信号機で黄色い箱は一般用,白い箱は体の不自由な人用である。
 白い箱のボタンを押すと横断時間が長くなるように信号機を設定してある。
Bボタンを押せない人のために,箱から低周波が流れていて,特別なペンダントを身に付けた人が近づくと反応して,信号が変わるようになっているのがある。